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死ぬまで払い続けるのか…退職後も残る「住宅ローン」に絶望。〈年金月13万円〉72歳男性が直面する「ありえない現実」

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72歳の野口さんは、定年前に完済予定だった住宅ローンが500万円残り、年金生活の中で月11万円の返済を続けている。

62歳で病気退職し、退職金は治療費に消え、年金も繰上げ受給で減額。

さらに築40年の自宅は大規模修繕が必要で、最低250万円の出費が見込まれる。賃貸への転居も高齢者の入居難から断念。

国交省調査では新築住宅購入時の平均年齢は44.8歳で、ローンが70代に及ぶことも多く、健康や働き続けられる前提が崩れるリスクが指摘されている。